1931年に革新的な自動巻き機構「パーペチュアル」を開発し、
他社に先駆けフリースプラング方式を採用するなど、
ムーブメントに対して高い精度と信頼性、耐久性を追求するロレックス。
近年では、耐磁・耐衝撃性に優れ、
温度変化にも強い「ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイ」、耐震装置
「パラフレックス」など、現代の使用環境に適応した開発が進められている。
また、他社製ムーブメントにロレックスが独自のチューニングを施
していたクロノグラフ・ムーブメントも2000年
より完全自社生産となり、2012年には、ロレックス初となる複雑機構
「アニュアル(年次)カレンダー」を搭載する
ムーブメントを発表するなど、その進化が止まることはない。